東京学芸大学は恥ずかしい？学歴コンプレックスになる？徹底解説

東京学芸大学は、

東京都にある国立の大学です。

教育関係の学部・学科に

特化している大学

であり、基本的には教員を

目指したい人が入学します。

偏差値としては低いどころか、

高いと言われることが多いです。

ただし、

一般的な大学とは異なり

教育系の「教育学部」

しかないので、

教員志望でない

学生からの知名度は低く、

なめられてしまう

傾向があります。

東京学芸大学は

バカな大学ではないぶん、

それなりに勉強をした結果

この大学に落ち着いた

という生徒が

珍しくありません。

本来は上位の大学を

狙いたかったにも関わらず

東京学芸大学に進むことになった、

という学生はどうしても、

学歴コンプレックスを

抱えやすいようです。

この記事では、

東京学芸大学が

「恥ずかしい」と言われやすい

理由について、

詳しくご紹介します。

東京学芸大学が恥ずかしい理由とは？

東京学芸大学は

「偏差値が高い大学」

と言われることも多く、

偏差値面では恥ずかしいと

感じることは

少ないかもしれません。

しかしこのレベルになると、

より高みを目指していた

という学生も多いです。

東京学芸大学は

第一志望で合格したわけではない、

という学生が

「こんなはずではなかった」

と恥ずかしさを感じることも。

東京学芸大学が

恥ずかしいと言われる理由は

おもに、下記のとおりです。

• Fランと呼ばれる

• 学歴コンプレックスが強い

• 企業への就職は不向き

東京学芸大学が恥ずかしい理由①：Fランと呼ばれる

偏差値は47.5〜65.0なので、

学科や専攻によって

差は大きいですね。

しかし、Fラン大学とは

偏差値35未満の「ボーダーフリー」

な大学を示すことが多いので、

東京学芸大学は明らかに

Fラン大学ではありません。

そこで実際のところ、

実力はFランではない一方で

「名前がFランっぽい」というのが

「Fラン」と呼ばれてしまう

理由のひとつでしょう。

「学芸」と入っているため、

芸事を学ぶ大学だと

想像されてしまいやすいのは

事実でしょう。

知名度も低いことから

「聞いたことないけど、

Fランっぽい名前だね」

とネタにされてしまうことも

覚悟したほうが良いかもしれません。

「東京学芸大学の

教育学部教育学科、

カウンセリング学科って、

いかにもFランそうな響き」

などとという声も

ちらほらとあがっています。

東京学芸大学が恥ずかしい理由②：学歴コンプレックスが強い

東京学芸大学に通う学生は、

学歴コンプレックスを

抱えているケースが

珍しくありません。

偏差値が低いわけではありませんが、

特別に高いわけでもない

「中堅国立大学」

の位置付けであることは、

学歴コンプレックスの

原因のひとつでしょう。

国立大学といえば

超一流の大学は全国的に

知名度が高く、

そのイメージから

「国立大学は頭が良い」

と言われることが多いです。

しかし一方で、

偏差値や難易度が低い

地方の国立大学も多く、

人によっては

「国立大学は頭が悪い

貧乏家庭の学生でも行ける大学」

とイメージを持っている人も

いるでしょう。

いずれにしても、

知名度の低い中堅国立大学、

という点が、

どうにも中途半端で

「恥ずかしい」と感じて

しまいやすいです。

さらに、東京には

名門の国立大学や

私立大学が多く、

東京都の小金井市は

多くの名門大学が

キャンパスを構えている

エリアでもあります。

東京学芸大学が恥ずかしい理由③：企業への就職は不向き

東京学芸大学は

教育学部に特化した大学であり、

「教員になりたい」という

強い意志を持っている人が

目指したい大学です。

一方で、教員になるつもりが

ないにもかかわらず

東京学芸大学にポッと

入学してしまうと、

学歴フィルターを

気にしなければならない

就職活動が待っています。

東京学芸大学は

バカな大学ではありませんが、

学歴フィルターには

ギリギリ引っかかる可能性がある、

と言われるレベルです。

名門大学のOBやOGが

多く就職している

大企業相手の場合には特に、

名門大学出身の学生は

優先的に注目を集められるもの。

知名度が低いという点や、

卒業生の多くが

学校教育系や教育支援系の就職

をすることから、

一般企業への就活は不利

に働くでしょう。

ライバルとなる大学の学生は特に、

そもそも東京学芸大学の存在を

知らないというケースも

珍しくありません。

「教員になりたいからこの大学に入ったんだ」

と考えている学生は

前向きに就活に進める傾向があります。

一方でそうでない場合には

「なぜこの大学にして

一般的な就活をしているのか」

を学生自身がうまく消化できず、

コンプレックスになることも多いです。

東京学芸大学の基本情報

東京学芸大学への入学を

検討しているかたに向けて、

基本情報をお伝えします。

大学の所在地	東京都小金井市貫井北町4丁目1-1
偏差値	47.5〜65.0
入学料	282,000円
授業料	535,800円
学部	教育学部

東京学芸大学に向いている人・向いていない人

東京学芸大学は

誰にでも合格できる大学ではなく、

倍率も2倍以上ある学科

がほとんどです。

とはいえ、

勉強をがんばれる人ならば、

選択肢は開かれるもの。

東京学芸大学が自分にとって

ベストな大学かどうかは、

目指す場所が

「教育」関係なのかそうでないのか、

がポイントになるはずです。

▼東京学芸大学が向いている人


▼東京学芸大学が向いていない人


私立の大学に行っても、

教員になることは可能です。

教育系に行きたいから、

というだけで

東京学芸大学を選ぶのは

浅はかかもしれませんが、

国立大学という点で

メリットは大きいです。

学費をおさえつつ、

確実に教育系のエリアで活躍したい、

という人にとってはピッタリでしょう。

一方で、

やりたいことが決まっていない学生が

ぼんやり東京学芸大学に入学してしまうと、

学歴コンプレックスを抱えながら

就活を迎えることになるかもしれません。

【まとめ】東京学芸大学は教育系に進みたくないなら恥ずかしい！

東京学芸大学は

教育系に振り切っている大学

だからこそ、

教育系に進まない人は

「なんでここにしたの？」

と疑問を持たれてしまいがちです。

東京には数多く国立大学があるからこそ、

「ここにしか行けなかった」

「もっと上の大学が目指せなかった」

「教育系の勉強が嫌になったから進路を変えた」

など、

マイナスなイメージなら

勝手に膨らませやすいはず。

一方で教育系に進みたい人であれば、

「やりたいことに向かってがんばってきた人」

とプラスのイメージを

持ってもらいやすいかもしれません。

もし東京学芸大学に

まだピンときていないなら、

もう少し他の大学に

視野を広げてみてはいかがでしょうか。