「文京学院大学」は
都内と埼玉県にキャンパスがある、
私立の大学です。
ぞくに言う「Fラン大学」
なので、通うことを
「恥ずかしい」
と感じる学生もいるかもしれませんが、
勉強をしなかった結果として
受け入れられるしかないのでは
ないでしょうか。
- Fランの条件をビンゴしている大学
- 倍率もほぼ1.0倍なので落ちにくい
- 絶対に大学には行きたい人の滑り止めにもおすすめ
- 通学のたびにトップレベルの東大生を見て屈辱を味わう大学
- 知名度が低すぎて大学を間違われやすい
Fラン中のFラン大学なので、
他に選べないから仕方なく行く、
という学生も珍しくはないでしょう。
とはいえ、
勉強をせずとも入学できる大学
だからこそ、
お金さえ払えば大卒という
学歴が手に入ると考えれば、
コスパは良いのかもしれませんね。
この記事では、文京学院大学が
「恥ずかしい」と言われる理由を
詳しくご紹介します。
文京学院大学が恥ずかしい理由とは？
「文京学院大学」は
ハッキリ言ってしまえば
Fラン大学なので、
恥ずかしい理由としてはおもに
「偏差値が低い」
ことでしょう。
そもそも偏差値に
コンプレックスを抱くような人が、
なぜそこまでかたくなに
勉強をしなかったのかが疑問
という話ではありますが、
学生の中には
「学歴が恥ずかしい」
と言う人も存在します。
そんな文京学院大学が「恥ずかしい」
と言われる具体的な理由は、
下記のとおりです。
- 偏差値が低い
- 最寄駅が東大前駅
- 文教大学と間違われる
Fラン大学は
知名度が低いことが多いので、
学生として生活していると余計に
「恥ずかしい」と感じるタイミングは
多いのかもしれませんね。
詳しくご紹介します。
文京学院大学が恥ずかしい理由①：偏差値が低い
文京学院大学は
「Fラン大学」と呼べる条件が
そろっている大学です。
世間で「Fラン大学」
と言われる大学の条件は、
下記のとおりです。
- 偏差値が35以下
- BF(ボーダーフリー)で誰でも入れる
- 定員割れしている
多くの大学が
「これだけは当てはまっている」
という理由で、ギリギリ
「Fランではないかもしれない」
と言いたがります。
一方で
文京学院大学の場合には
上記の条件すべてに当てはまり、
まさに「Fラン大学」と呼ぶに
ふさわしい大学でしょう。
倍率はほとんどの学科で1.0倍、
つまり
受験生がすべて合格している
ことを意味します。
誰でも入学できる大学、
というのはあながち
間違った表現ではないでしょう。
どうしても
「堂々のFラン大学」が嫌ならば、
ギリギリ「Fランとも言えるかも」
レベルの大学に合格できるよう
勉強をしてみるのも良いかもしれませんよ。
文京学院大学が恥ずかしい理由②：最寄駅が東大前駅
文京学院大学の本郷キャンパスは、
最寄駅となる東京メトロ南北線の
「東大前駅」直通です。
キャンパスが東大前駅に
くっついているので、
駅徒歩0分で到着します。
この立地自体は、
毎日大学に通う学生としては
かなり利便性が高く、
大きなメリットでしょう。
しかし残念なのが、
その駅名が
「東大前駅」
という点です。
東大といえば、
日本が誇るトップクラスの国立大学
です。
そんな優秀な生徒たちと同じ駅で降り、
一方はFラン大学へ、
一方は東京大学のキャンパスへ
と向かいます。
その偏差値の差はさすがに
「恥ずかしい」と感じてしまっても
無理はないでしょう。
なお文京学院大学の学生は
「東大前駅なのに、
東大よりもキャンパスが近い」
と、半分ネタとして
とらえている部分もあるようです。
文京学院大学が恥ずかしい理由③：文教大学と間違われる
文京学院大学は知名度が低く、
大学を勘違いされることが
珍しくありません。
特に多く間違われるのが、
同じく埼玉県内にある
「文教大学」です。
なお、
文教大学の偏差値は
35.0〜57.5なので、
文京学院大学よりも
頭は良い位置付けになりますね。
読み方が「ぶんきょう」と同じで、
文教大学のほうが知名度と偏差値が高い
ので、
「あぁ、知ってるよ。越谷にある大学でしょう」
と言われると、
訂正するのが恥ずかしいと感じるのも
不思議ではないでしょう。
さらに、
「どんな大学？頭良いの？」
と聞かれてしまったときには、
「Fランです…」と言うのも気まずいかも。
このようなやりとりをしていくうちに、
高いコミュニケーション能力が
身につくかもしれませんね。
文京学院大学の基本情報
文教学院大学への入学を
検討しているかたに向けて、
基本情報をまとめます。
| 大学の所在地 | ▼本郷キャンパス:東京都文京区向丘1-19-1 ▼ふじみ野キャンパス:埼玉県ふじみ野市亀久保1196 |
| 偏差値 | BF〜42.5 |
| 入学料 | 270,000円 |
| 授業料 | 976,000円 |
| 学部 | ・外国語学部 ・経営学部 ・人間学部 ・保健医療技術学部 |
文京学院大学に向いている人・向いていない人
文京学院大学は
向いているかどうか、
というよりも、
選択肢がここしかなかった
学生が通う大学、
という位置付けではないでしょうか。
向いていなくても
ここしか選択肢がないのなら、
選ぶ権利はありませんね。
▼文京学院大学が向いている人
- 他の大学に落ちて選択肢がない人
- 受験勉強ができない理由がある人
- レベルが低くても東京の大学に行きたい人
- Fラン大学と呼ばれても気にしない人
- どうしても勉強がしたくない人
▼文京学院大学が向いていない人
- Fラン大学であることを気にする人
- 大企業に就職したい人
- もっと勉強をがんばれる人
- 働きたい会社が決まっている人
- トップレベルの大学生を見て通学するのがつらい人
文京学院大学は
Fラン大学なので、
「Fラン大学」と呼ばれたくない人
には向いていません。
しかし問題は、
Fラン大学ではない大学に
合格できるほど、
勉強ができるかどうか
という点でしょう。
頭が良い人には、
偏差値が低い大学から高い大学まで、
大学を自由に選ぶ権利があります。
しかし
頭が良くない人が選べるのは
偏差値が低い大学だけなので、
与えられる選択肢が狭いです。
これは社会に出ても同じことで、
就職先を選べるのはいつだって
頭が良い人でしょう。
「Fランかどうか？」は
世間的には大した問題ではなく、
「Fラン大学」
と
「ギリギリFランかもしれない大学」
を比較したところでどんぐりの背比べ。
ほぼ同一視されます。
選択肢を広げたいのであれば、
勉強をするしかないですね。
【まとめ】文京学院大学は堂々のFラン大学で恥ずかしい！
文京学院大学は
堂々のFラン大学であり、
残念ながら言い逃れはしにくいでしょう。
ただし、そもそも
「Fラン大学は恥ずかしいのか？」
という点であり、
恥ずかしいと思うなら
なぜ勉強をしないのかという
シンプルな疑問が生まれます。
受験生のすべての人が
平等に勉強ができる環境を
整えられるわけではなく、
誰にでも入れるボーダーフリーの大学は
幅広い学生に、
勉強の機会を与えるために大切な存在
です。
勉強できる恵まれた環境に
いるにも関わらず勉強しない、
という選択をしている人は、
「恥ずかしい」と思うことが
そもそも矛盾しているのでは
ないでしょうか。
恥ずべきは大学名ではなく、
やるべきことをやらない自分です。
大学名はとても謙虚に、
やるべきことができる人間か
どうかを表します。
文京学院大学はFラン大学です。
恥ずかしいと思うなら、
勉強をして上位大学を狙いましょう。