常葉大学は恥ずかしい?誰でも入れる?人気があるって本当?徹底解説

    当ページのリンクには広告が含まれています。

    「常葉大学(とこはだいがく)」は、

    静岡県にある私立の大学です。

    静岡県の大きい大学であるぶん

    地域では知名度が高い

    ですが、全国的には

    「聞いたことがない」

    という人が多いはず。

    そんな常葉大学は

    「恥ずかしい」

    と言われることのある大学ではありますが、

    一定の人気があるため、

    地方のFラン大学にも関わらず

    定員割れを起こしていません。

    この記事の結論

    • BFのFラン大学

    • 誰でも受かるが人気はある

    • 規模の大きな大学

    • 静岡県民の滑り止め大学

    • ひとまず大学に入りたい人におすすめ

    Fラン大学は基本的に

    「恥ずかしい」と言われがち

    であるのは事実です。

    とはいえ、

    誰でも入れるのがFラン大学の良さ

    でもあり、

    もっと勉強ができる人は視野にも入れないので

    「恥ずかしい」と思っているのは

    本人くらいでしょう…。

    この記事では、常葉大学が

    恥ずかしいと言われる理由について、

    詳しくご紹介します。

    目次

    常葉大学が恥ずかしい理由とは?

    常葉大学はそもそもFラン大学なので、

    「レベルが低くて恥ずかしい」

    という価値観の学生であれば、

    そもそも論として

    もうちょっと勉強をすべきでしょう。

    レベルが低いことを前提に入学すべき大学

    として、

    一定の諦めを持っておくべき

    ではないでしょうか。

    常葉大学が

    恥ずかしいと言われる理由は、

    おもに下記のとおりです

    • Fランと言われる

    • 滑り止めのイメージ

    • なぜか人気がある

    常葉大学は静岡県で

    もっとも大きな大学と言われており、

    県内での人気は高い

    と言っても良いでしょう。

    とはいえ、レベルが低いという事実は

    「恥ずかしい」と言われる理由

    のひとつになっているのかもしれません。

    常葉大学が

    「恥ずかしい」と言われる理由を、

    詳しくご紹介します。

    常葉大学が恥ずかしい理由①:Fランと言われる

    常葉大学はFラン大学と呼ばれており、

    実際のところ

    Fラン大学と判断して間違いないでしょう…。

    Fラン大学とは、

    ボーダーフリー(BF)で「誰にでも入れる大学」のことです。

    常葉大学の偏差値は

    BF〜42.5

    とされていて、学部ごとのレベルは下記のとおりです。

    • 教育学部:35.0~42.5
    • 外国語学部:BF~35.0
    • 経営学部:35.0~42.5
    • 社会環境学部:37.5
    • 保育学部:35.0
    • 造形学部:35.0
    • 法学部:35.0
    • 健康科学部:37.5
    • 健康プロデュース学部:BF~35.0
    • 保健医療学部:35.0~37.5

    すべての学部がBFというわけではありませんが、

    総合的にみて

    「Fラン大学」と呼ばれてもおかしくはない

    でしょう。

    常葉大学が恥ずかしい理由②:滑り止めのイメージ

    常葉大学は、

    上位大学を受験ようと考えている人が

    「滑り止め」として受験する

    というイメージが強いです。

    大きな都市やそのまわりにはたくさんの大学があり

    選択肢も増えるものですが、

    静岡県内だけで進学を考えている人にとって

    選択肢は限られています。

    国立大学を受験したい人も、

    滑り止めとして常葉大学を受けておく

    というパターンは多いです。

    静岡県のFラン大学なので、

    他の県からわざわざ通うという学生は少なく、

    そのぶん静岡県内での就職には強いと言われています。

    就職活動のサポートも手厚いことで知られており、
    どうしても静岡県内で働きたいと考えているのであれば、
    常葉大学は有力な選択肢になりうるのではないでしょうか。

    常葉大学が恥ずかしい理由③:なぜか人気がある

    少子高齢化社会で18歳以下の子どもが減っており、

    大学への進学でも

    都心部ばかりに人気が集まりやすい現代

    ですが、地方である静岡県にある常葉大学に

    定員割れをしている学部はありません

    静岡県で進学を検討している受験生の話題にも

    あがることが珍しくなく、

    一定の人気があることがうかがえます。

    常葉大学が人気の理由としては、

    下記であると予想できます。

    • シンプルに良い大学だから

    • 県でもっとも大きな大学だから

    • やりたいことがわからない学生の受け皿だから

    シンプルに

    実情として良い大学でイメージが良い

    という可能性も考えられる一方で、

    県でもっとも大きな大学

    という要素は、大学の人気順位を上げやすいです。

    また、大学に入学する時点で

    「やりたいことがわからない」

    「どんな仕事をしたいか見当もつかない」

    という高校生は多いでしょう。

    やりたいことがわからない学生は同時に、
    勉強へのやる気が湧きにくい
    というケースも珍しくないはず。

    ひとまず興味が湧く学部に入っておくことで

    大卒という学歴を手に入れることができ、

    大学に通ううちにやりたいことを見つけていきたい

    という学生には向いているのではないでしょうか。

    常葉大学の基本情報

    常葉大学への

    入学を検討しているかたに向けて、

    基本情報をお伝えします。

    大学の所在地▼静岡草薙キャンパス:静岡県静岡市駿河区弥生町6-1
    ▼静岡瀬名キャンパス:静岡県静岡市葵区瀬名1-22-1
    ▼静岡水落キャンパス:静岡県静岡市葵区水落町1-30
    ▼浜松キャンパス:静岡県浜松市浜名区都田町1230
    偏差値BF〜42.5
    入学料240,000円
    授業料910,000円
    学部・教育学部
    ・外国語学部
    ・経営学部
    ・社会環境学部
    ・保育学部
    ・造形学部
    ・法学部
    ・健康科学部
    ・健康プロデュース学部
    ・保健医療学部

    常葉大学に向いている人・向いていない人

    常葉大学は

    学部を選ばなければ誰にでも入れるFラン大学なので、

    向いているかどうかといえば

    「他に選択肢がなかった学生」

    が入学するしかないのではないでしょうか。

    同レベルの大学を複数合格した場合には、

    自分との相性を見てみましょう。

    ▼常葉大学が向いている人


    • 静岡県内の大きい大学に行きたい人

    • やりたいことを大学で見つけたい人

    • ひとまず大学には行きたい人

    • 勉強をするという努力ができない人

    • Fラン大学呼ばわりされても良い人

    ▼常葉大学が向いていない人


    • Fランを恥ずかしいと感じる価値観がある人

    • もっと勉強をして上位大学を目指せる人

    • やりたいことが常葉大学にない人

    • 理想の就職活動がしたいと思っている人

    • 静岡県内での就職を考えていない人

    絶対に静岡県内で就職する

    と決めているのであれば、

    静岡県内の会社から

    評価が高い大学に入学しておくのは賢い手です。

    反対に、

    絶対に静岡県から出ようと思っているのであれば、

    同じFラン大学であっても

    就職したいエリアのFラン大学

    を選んだほうが、将来性があるかもしれません。

    【まとめ】常葉大学は滑り止めイメージがあるから恥ずかしい!

    常葉大学は

    ボーダーフリーから偏差値42.5

    までの人が入る大学であり、

    たとえ上位大学を狙っていた人であっても

    全落ちすれば、

    滑り止め大学

    として入学することになるでしょう。

    たとえ滑り止め大学であっても、

    合格すれば大学卒の学歴になります。

    そもそもFラン大学は、

    勉強ができない学生がお金を払う

    ことで、

    大学に入って学ぶ機会を与えてもらえる大学

    と言っても過言ではありません。

    常葉大学そのものは

    大学としてしっかり機能しており、

    静岡県内で人気のある大きな大学です。

    恥ずかしいと感じるのであれば
    恥ずかしいのは大学名ではなく、
    勉強ができない自分を恥じるべきであるはず。

    受験生は悔いのないよう、

    できるときにしっかり勉強をして、

    納得のいく大学を選んでみてくださいね。

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    目次