「東京工科大学」は、
都内にキャンパスを2つ構える大学です。
人によって
「頭が悪くて恥ずかしい」
と言う場合と、
「頭がよくてすごい」
と言う場合があり、
その実力はまさに中間地点。
Fランの大学ではないものの、
学歴フィルターは通過できない
程度の偏差値なので、
「恥ずかしい」
と感じてしまう上層の学生が多いのも事実でしょうね…。
- 東京工科大学は優秀ではないがFランでもない
- 選ばなければ就職先は見つかる大学
- キャンパスと設備が豪華すぎる
- 男子比率が多く女子がかわいく見える
- 立地は都内だが中途半端
東京工科大学はその名のとおり、
工学を中心に
専門知識や技術が身につけられる大学です。
人によっては理想的な大学、
人によっては恥ずかしくて
行けない大学になりうる要素があるので、
この記事で詳しく解説していきます。
東京工科大学が恥ずかしい理由とは？
東京工科大学は、
頭の悪い大学ではありませんが、
目立つほど優秀な大学でもありません。
「恥ずかしい」
と言われてしまう具体的な理由としては、
下記があげられます。
- Fランと言われている
- 就職できなくてやばい
- 女子がかわいいと噂
- 立地と校舎がやばい
なんと言っても
キャンパスの豪華さが魅力の大学なので、
他の同レベルの大学と比べて
行く価値を見いだす人もいるでしょう。
東京工科大学が恥ずかしい理由①：Fランと言われている
偏差値自体は42.5~47ほど
と言われているので、
偏差値35以下のFラン大学と比べると優秀です。
ただし、
知名度が高い大学というわけではないので、
Fラン大学と間違われてしまうこともあるでしょう。
頭の良い一定層からすれば、
彼ら以下の大学が
Fランであるかどうかは
気にも止めてもらえないというのが現実です。
大学内は
設備が充実しており、
専門的な知識を
しっかりと学んで就活に
備えられる点で人気があります。
東京工科大学が恥ずかしい理由②：就職できなくてやばい
東京工科大学は
「偏差値が低いから、就職できなくてやばい」
と言われています。
まず、Fランではないため
頭の悪い大学ではありませんが、
たしかに高学歴かと言われると
かなり厳しいところ。
東京には名門と言われる大学が多く、
特に就活時には
「学歴フィルター」
がかけられることも珍しくありません。
学歴フィルターで
選考に残れるのが、
ぞくに言うGMARCH以上の大学です。
とはいえ
東京工科大学の就職率自体は高く、
2022年度の卒業生を参考にすると
すべての学部で90％以上という結果に。
工学部機械学科や、
医療保険学部看護学科など、
学科によっては就職率が100％であることも多いです。
有名な企業や大企業に
就職するのは難しい大学ですが、
就職先には困らない
と言っても過言ではないでしょう。
つまり、
有名企業への就職を
視野に入れているレベルの人にとっては、
「学歴フィルターで落とされる恥ずかしい大学」
になると言えるでしょう。
東京工科大学が恥ずかしい理由③：女子がかわいいと噂
東京工科大学は
男子生徒率が高い大学で、
全体の割合としては
男：女がだいたい７：３。
特に女子率の低い
コンピューターサイエンス学科では、
男女比率が９：１と、
ほとんど男子校状態になる可能性も。
高校まで男子校に通っていた
という学生が
「大学に入ったら女子と仲良くキャンパスライフを送りたい！」
と夢見ているのであれば、
他の大学をあたりましょう。
一方で気になるのは
「東京工科大学の女子がかわいい」
と噂されていること。
ただし
「かわいい」
と感じる基準は人それぞれであり、
毎年どんな女子生徒が
入学するかはわからないので、
あまり期待はしないほうが良いのは大前提です。
同時に、
男子生徒が多い大学では
ほとんどの場合に
「男子生徒がオタク」
という噂も流れる一方で、
東京工科大学では男子生徒の
噂はほとんど見当たりません。
都心ではないとはいえ
都内に豪華なキャンパスをかまえる大学なので、
そのようなキャンパスライフに憧れる生徒には
陽キャが多いのかもしれませんね。
東京工科大学が恥ずかしい理由④：立地がやばい
東京工科大学のキャンパスは、
東京の
「蒲田」と「八王子」
の2拠点です。
どちらも建物がとても豪華なので、
「キャンパスがすごすぎる大学」
と一目置かれることがあります。
特に八王子のキャンパスは
敷地が広大で、
設備も充実していることから、
気分の上がるキャンパスライフを
送ることができるでしょう。
ただ、
キャンパスが広すぎることから、
遅刻癖のあるひとは
大きな庭を爆走しなければならなくなる
かもしれないのはネックな部分。
立地はどちらも都内ではありますが
都心ではなく、
「蒲田」は治安の悪さが、
「八王子」は田舎すぎることが
有名な場所ではあります。
どちらも気にしない
という人であれば、
キャンパスで充実した時間を
過ごせるはずです。
一方で、
都心でキラキラ大学生活を
送りたい人にとっては、
ちょっと恥ずかしい立地かもしれませんね。
東京工科大学の基本情報
東京工科大学に
興味がある人に向けて、
基本情報をまとめます。
| 大学の所在地 | 東京都八王子市片倉町1404-1 |
| 偏差値 | 42.5~47 |
| 入学料 | 250,000円 |
| 授業料 | 688,000〜875,000円(学部による) |
| 学部 | ・工学部 ・コンピューターサイエンス学部 ・メディア学部 ・応用生物学部 ・デザイン学部 ・医療保険学部 |
東京工科大学に向いている人・向いていない人
東京工科大学は
専門的な知識をつけられる良い大学、
と言われています。
とはいえ、関東でいえば
「日東駒専」以下の大学として
Fランと間違われるのも事実であり、
知名度がほしい人には
恥ずかしい大学とも言えるかもしれませんね。
▼東京工科大学が向いている人
- パソコンスキルをアップさせたい人
- 工学に興味があり就職も検討している人
- 東京にキャンパスがあれば都心じゃなくても良い人
- 大学の設備がしっかりしているところに入学したい人
- 有名大学への就職にこだわりがある人
▼東京工科大学が向いていない人
- ほぼ男子校の環境が嫌な人
- 蒲田や八王子に通うのが気に入らない人
- 有名企業や大手企業への就職がしたい人
- 入学時のパソコンの購入が嫌な人
- 都心でキラキラ大学生活を送りたい人
東京工科大学では学内情報や授業を
パソコン環境で提供しているため、
すべての学生がパソコンを使えるよう、
新入生は東京工科大学特別仕様の
パソコンの購入を求められます。
今までパソコンを持ったことがなく
使い方がわからない、
という学生であれば
ありがたい教養かもしれません。
一方で、
日頃から自分のパソコンを
愛用している人であれば、
お金をかけてまで
専用のパソコンを購入したい
とは思わないのでは…？
設備が充実しているとはいえ、
そのぶん総合的に費用のかさむ大学
という点も考慮して、
自分に合うのか検討をしておきたいものです。
【まとめ】東京工科大学は中途半端で恥ずかしい！
東京工科大学はFランではありませんが、
頭の良い大学とはいえませんね。
キャンパスは蒲田と八王子の2つあり、
どちらも建物が素晴らしく、
通いがいのある大学と言える一方で、
立地はどちらも東京の端。
都心のキラキラな
キャンパスライフが送れるかというと、
ちょっとイメージと違うかもしれません。
就職率自体はよく、
選ばなければ就職先には困らない
大学かもしれませんが、
知名度が高く憧れられるような企業への
就職は難しいかもしれない、
というのが現実です。
総合的に見て、
中途半端な印象がありますねぇ。
条件自体は全体的に悪くはないので
満足できる人はいるはずですが、
もっと上を目指したい、
という人は、
妥協せず努力を続けてみても良いかもしれません。