東京都市大学は、
偏差値が目立つほど高いわけではないですが、
なぜか知名度が高めの大学です。
都内にある、
というだけでなく、
企業からも印象が良いと言われています。
しかし
そんな東京都市大学ですが、
学生は
「恥ずかしい」
と思う瞬間があるようです。
- 東京都市大学は学部によって偏差値に差がある
- 女子がかわいいと言われる男子率高めの大学
- 頭が良いと言われるとかえって恥ずかしい
- 偏差値に対して知名度が高めの大学
- 人気が上がっているので今が入りどき
この記事では、
東京都市大学が
「恥ずかしい」
と言われる理由を、
徹底的に深掘りしてご紹介します!
東京都市大学が恥ずかしい理由とは?
東京都市大学は
MARCHでもなければ
日東駒専、大東亜帝国のいずれにも
当てはまらないので、
「つまりFラン?」
と言われてしまうことがありますが、
Fランではありません。
Fランの大学が
偏差値35であるのに対して、
東京都市大学の偏差値は45.0~57.5と、
Fランどころか比較的高めです。
では、どうして
「恥ずかしい」
と言われてしまうのでしょうか?
- 偏差値に対し知名度が高い
- 女子がかわいいと噂がある
- 頭が良いと言われる
- 人気が上がっている
あまりネガティブすぎる
理由はないようですが、
学生としては気になってしまうのかも。
詳しくご紹介します。
東京都市大学が恥ずかしい理由①:偏差値に対し知名度が高い
東京都市大学の偏差値は
45.0~57.5と言われており、
上から下までの幅がかなり広めです。
文系の学部は
大東亜帝国のなかの
「大東文化大学」レベル
理系は
「MARCH」の
「法政大学」レベル
と言われています。
総合的には
難関大学とは言い難い大学ですが、
それでも同じレベルの大学と比べて知名度は高めです。
偏差値のわりに
良いとこどりができる、
という点で
「お得度の高い大学」
「コスパの良い大学」
などと言われることも。
ちゃんと勉強をして
高学歴ブランドを背負っている
学生と比べてしまうと、
「コスパが良いなどと言われて、恥ずかしい」
と感じてしまう人もいるかもしれません。
とはいえ、
MARCHに受からなかった場合
などの選択肢としては、
かしこいのかもしれませんね。
東京都市大学が恥ずかしい理由②:女子がかわいいと噂がある
東京都市大学は
理系の学生が多く、
男女比は3:1
と女子生徒が少ないです。
そんな東京都市大学には、
「女子がかわいい」
との噂が…。
「かわいい」
の基準は人それぞれなので、
どうしても自分に合うかどうかを
検証したければ、
オープンキャンパスなどに
足を運んでみてはいかがでしょうか。
ただし、
男子生徒が多い大学では多く場合に
「女子がかわいい」
と噂が流れるものです。
おそらくですが、
男子生徒が圧倒的に多い環境下では、
女子がどうしてもかわいく見える、
という心理的な理由もあると思われます。
あるいは、
そこまでかわいくないにもかかわらず、
男子生徒が多い環境だから
かわいいと言われるという現象を
「恥ずかしい」
と言う人もいるのかもしれません。
東京都市大学が恥ずかしい理由③:頭が良いと言われる
なぜだか
「東京都市大学は頭が良い」
と噂されることがあり、
それが実力のともなわない期待であるときに
「恥ずかしい」
と感じるという学生の声も多く上がっています。
東京都市大学は
そもそも偏差値が45.0~57.5なので、
頭が良いと言われても
おかしくはないレベルではあります。
しかし、
学部によってはMARCHレベルというだけで、
基本的には
そこまで驚かれるほど頭が良いわけではない、
と学生自身が思っているのでしょう。
過度な期待は、
恥ずかしさになってしまうということでしょう。
また、
世間にはシステムやメディアに
強い大学として認知されていることも多く、
「AIやプログラミングができるということは頭が良い」
と考えられやすいのも事実です。
実力をともなわないイメージは、
気持ちが良いどころかかえって
「恥ずかしい」
という気持ちを引き起こしてしまうということですね。
東京都市大学が恥ずかしい理由④:人気が上がっている
東京都市大学の
「情報工学部」
「メディア情報学部」
の人気が高く、
あわせて偏差値も上がるのではないかと
予想されています。
世間でAIが注目され始めたことにより、
情報工学やメディア情報などの学部の
需要が高まり始めていることがわかる結果です。
同時に
企業からのニーズも高まっているため、
このような需要の高い分野で
専門知識をつけておけば、
就職にも困りにくい可能性も。
特に過去3年は倍率が高くなっており、
特に人気の学部は
今後の偏差値に変動があるかもしれません。
2021年の倍率は10倍を超え、
それをピークとして落ち着いているものの、
今後も人気が上昇する可能性はじゅうぶんにあるでしょう。
万が一今後、
偏差値や倍率が上がった場合には、
卒業後にもより誇らしい実績となるはずです。
入れるうちに
入ってしまったほうが
良いのかもしれませんね。
なお、
情報工学部の偏差値は52〜55
メディア情報学部の偏差値は57.5
と言われており、
MARCHレベルの学力が必要になります。
つまり結果的に、
MARCHに入れる実力があるのであれば、
学歴フィルターに通過するためにも
MARCHに入ってしまったほうが
スマートかもしれませんが…。
自分が一番恥ずかしくないと
感じられる選択肢を、
見つけてみてくださいね。
東京都市大学の基本情報
東京都市大学に
魅力を感じているかたに向けて、
基本情報をお伝えします。
大学の所在地 | 東京都世田谷区玉堤1丁目28−1 |
偏差値 | 45.0~57.5 |
入学料 | 250,000円 |
授業料 | 1,230,000円 |
学部 | ・理工学部 ・建築都市デザイン学部 ・情報工学部 ・環境学部 ・メディア情報学部 ・デザイン ・データ科学部 ・都市生活学部 ・人間科学部 ・共通教育学部 ・総合研究所 ・研究室ガイド ・工学部 ・知識工学部 |
東京都市大学に向いている人・向いていない人
東京都市大学は、
文系は偏差値が高いとは言えませんが、
反対に
理系はMARCHレベルほどの偏差値があります。
つまり、
文系で入学しても同じ
「東京都市大学」を名乗れるという点で、
お得感があるかもしれませんね。
東京都市大学に
向いている人と向いていない人を、
下記のとおりまとめました。
▼東京都市大学が向いている人
- 人気のある大学に行きたい人
- 学歴ブランドにあまり興味がない人
- 自分のやりたいことが東京都市大学にある人
- 偏差値が高くなくても良いイメージの大学に行きたい人
- 都内の大学に通いたい人
▼東京都市大学が向いていない人
- 聞かれたら堂々と答えられる大学に通いたい人
- 学歴ブランドを気にして生きている人
- 本当はもっと上を目指したい人
- 理系で知名度のある大学に行きたい人
大企業からの評価も良い大学なので、
就活が難航するという可能性は低いかもしれません。
ただしやはり、
学歴フィルターにかかってしまう
可能性はあるので、
もし実力があるのなら、
難関大学として有名な大学を選んだほうが良いのでは?
【まとめ】東京都市大学は知名度が上がって恥ずかしい!
東京都市大学は、
「女子がかわいい」
「情報系に強い」
「頭が良い」
などと、
良いイメージが膨らみすぎていることにより、
「恥ずかしい」
と感じることがあるようです。
一見すると
「恥ずかしがる必要なんてないじゃん!」
と思うかもしれませんが、
結局は
「難関校ではない」という点が、
生徒自身の心に引っ掛かる部分なのでしょうね。
他の大学とも比較しながら、
自分と相性が良い大学かどうかを
冷静に考えてみてはいかがでしょうか。